◆ 敷金以上の弁償もあり得る!?
賃貸契約によって、様々な契約内容です。
クリーニング代を先に払っているのに退去時にも請求された!など、よくお困りの声を聞きます。
そのような時は、しっかりと契約時の契約書を用意し、いくら敷金を収めてあって、明渡し時には、どのような負担が生じる内容なのかを確認しましょう。
国土交通省で「※原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」というものが定めてあり、一般的な事例などが記載されております。
しかしながら、このガイドラインは法的な効力はなく、契約内容や家主によって異なってしまいます。ガイドラインを知っているか否かで交渉力は異なりますので、知っておく事をオススメします。
◆ 家具と家電の上手な処分方法
引っ越しをするにあたり、不要な家具や家電の処分費用に加えて、2021年より家電リサイクル法が施行され、リサイクル券が必要になります。
新居のゴミ捨て場などに勝手に捨ててしまう事は、くれぐれもやめてください。
ゴミ処理業者に引き取りに来てもらって、後で請求額にびっくりした…などというケースも聞きますので注意をしてください。
弊社もリサイクルも承っておりますので、新居が決まった際に担当者に聞いて頂けましたら、お値打ちな価格で対応させて頂きます。
◆ 飛ぶ鳥後を濁さず
引越しの際に明け渡すお部屋は、汚さない・壊さないが1番ですが、壊してしまったものは仕方がありません。
素直に申し出て、謝罪すればお互い気持ちの良い終わり方になりますので、新生活を気持ちの良いものにするために、引き際もしっかりしましょう!